許容可能なリスク
こんにちは業務のサカガミです。今回はあまり聞きなれない言葉で「許容可能なリスク」についてです。
これは例えば、ライオンが一頭いたとします。これを野放しにしていたらリスクは限りなく高くなりますが、そのライオンの周囲を檻で囲む事によりリスクを低減できるのに加え、近くで見れるという行動も可能になります。
しかし、その檻の中に不用意に手をいれると噛まれるなどのリスクはありますが、これはヒューマンエラーとなり人間のミスになります。
この檻で囲んで近くでみれる状態を「許容可能なリスク」というわけです。
私は「人間は過ちを犯すもの」「生悪説」という考え方のほうがしっくりきます。
聞いてしまえば誰もがそんな事知っていると言うと思いますが、知っているだけのとそれを知識として持って、それを仕事に活用したら知恵となります。
この「許容可能なリスク」という知識を今後の管理業務に生かし安全で衛生的な職場を作っていきます。