ブレーキ警告灯
スタータースイッチを”ON”位置にすると点灯し、エンジン始動後に
消灯すれば、正常です。
しかし、エンジン回転中(エンジン始動後)、次のような場合に、点灯します。
①ブレーキフルードの減少。
(ブレーキパッド、ローター等の摩耗。ブレーキフルード漏れ)
②充電系統に異常が生じたとき。
(ジェネレーター本体の故障。ファンベルトの緩みや切れなど)
③制動力アシスト機能に異常が生じたとき。
よって、ブレーキ警告灯が点灯したときは、ブレーキの効きが
悪くなっているおそれがありますので、効きが悪いときは、
ブレーキペダルを強く踏み込んでください。
また、直ちに走行を中止して、点検を受けましょう。