繊細さん
お疲れ様です。業務部の児玉です。
先日、ネットで気になる本を見つけました。
それは「繊細さん」の本、という本です。
この本は最近よく聞く、HSPについて書かれています
HSPの人は、感覚的な刺激に対して無意識的・反射的に対応する脳の部位、「扁桃体」の機能が過剰に働きがちで、HSPではない人と比べて刺激に強く反応し、不安や恐怖を感じやすいことが分かっています。相手の気持ちを察知して行動したり、物事を深く探究できる半面、ささいなことで動揺したり、ストレスをためてしまうこともあります。
私も、少しだけその特徴に当てはまっていたので、何か対策になるかと思い、その本を買ってみたのですが、私が望んでいる解決策はありませんでした。
ガッカリして、この本を読んだ人の感想をネットで見てみると、「もっと世間はHSPについて理解して、行動してほしい」という感想がかなりありました。
自分がHSPに対して立ち向かうのではなくて、相手の気持ちを全く考えず解決策を相手に強要している
「鈍感さん」ばっかりだなと思いました。