第6回 健康セミナー
こんにちは。本社管理部の佐藤です。
11月16日(火)に本社会議室にて、第6回健康セミナーが行われました。
今回のセミナーでは、呼吸器科の疾患についてお話していただきました。
呼吸器系の病気には、①感染症によるもの②肺癌③COPD(慢性閉塞性肺疾患)などがあります。
①感染症によるものはには肺炎があげられます。肺炎は、特に入院している方や高齢者施設での発症が多く、免疫力の低下が原因です。
肺炎にならないようにするためには免疫力をUPさせることが大事なので、食事や休養・運動をしっかり行いましょう!
②肺癌は日本人の癌の死因の1位で、罹患率・死亡率は男女ともに増加傾向にあることをご存じでしたか?
肺癌には、喫煙と関係のあるものや、非喫煙若年者・女性が発症しやすいものなどがありますが、やはりたばこの影響が最大の原因と言われています。
1日の本数(20本)×喫煙年数(20年)が400を超えると肺癌になるリスクが高まります。
また、たばこを吸うことで煙が通る食道や咽頭、胃も癌になる可能性があり、自分にも周りにも悪影響しか与えません。
肺癌の治療には胸腔鏡を使った手術や放射線治療などがあるそうです。
③のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)も肺癌同様、たばこが原因の1つであるため、喫煙にいいことはないと改めて思います。
呼吸器系の疾患を防ぐために、健康な生活を心がけ1年に1回胸写を受けるようにしましょう!