空飛ぶ車
お疲れ様です。業務の宮村です。
航空大手のANAホールディングスは、いわゆる「空飛ぶ車」を国内で事業化できるか検証するため、
機体を開発しているアメリカのベンチャー企業と連携することになったそうです。
この会社が開発中の機体は、5人乗りで最高時速は320キロに達するとされていて、
例えば、大阪駅から関西空港までの所要時間は15分程度と、通常の自動車の場合のおよそ1時間から大幅に短縮できるということです。
両社は、事業のニーズがあるかの調査や、パイロットの育成などで協力することらしく
将来的には地上の交通手段と連携することも視野に入れていて、このベンチャー企業に出資している
トヨタ自動車も両社の取り組みに参加するということです。
空飛ぶ車をめぐっては、政府が2023年度中の事業化を目標にルール作りなどを進めているほか、
ホンダや日本航空など参入の動きが相次いでいるそう。
この記事を読んで思ったことです。
フランスの有名なSF小説家であるジュール・ヴェルヌの名言
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」
まさに当てはまる言葉ではないでしょうか。