スマートキー
最近の自動車には、ドアロックの施錠・解除、エンジン始動を鍵穴を使う事
なく出来る「スマートキー」なる物があります。
スマートキーをポケットやカバンに入れたまま、ドアの所定の場所に触れると
鍵の施錠・解除、エンジンをかける事が出来ます。
このスマートキーの中には、ボタン電池が入っています。
もし、スマートキーの中の電池が切れた場合は、以下の方法で対処出来ます。
・スマートキー本体からメカニカルキーを取り出し、ドアノブの鍵穴にこのキー
を差し込んで、通常の鍵と同様に鍵を開ける。
・シフトがPに入っている事を確認し、フットブレーキを踏む。
・エンジンスタートスイッチにスマートキーをタッチする。
・車がスマートキーを認識したら、エンジンスタートスイッチを押す。
車によって、操作方法に多少の差はありますが、この方法で対処出来ます。
通常使用で、スマートキーの電池は1~2年位持ちますが、メーターパネルに
電池交換の警告が出ますが、電池切れする前に交換しましょう。電池交換は
自分でも出来ます。