一覧表示
- ブレーキ警告灯
-
エンジン始動後にブレーキ警告灯が点灯していたら下記のような原因が考えられます。
①ブレーキオイルの減少
②充電系統の異常
③制動力アシスト機能の異常
④ABS、EBD機能の異常
スタータースイッチONの時には点灯しますが、エンジン始動後に消灯すれば正常です。
…
- ナウト
-
ナウトとはAI搭載型ドライブレコーダーで携帯電話の使用、脇見や煽り運転などの危険運転をリアルタイムで知らせてくれます。
これにより運転中の脇見や居眠り運転を抑制する事ができ、事故を未然に防ぐと共に運転指導などに役立てる事が出来ます。
また事故などにより車両に衝撃が検知された際にもリアルタイムで通知がきて、映像が自動で保存され保険処理の証拠映像として活用することが出来ます。
当社…
- プリクラッシュブレーキシステム
-
プリクラッシュブレーキシステムとは前方に障害物を検知した場合にブレーキ操作を促し、状況によってはブレーキを作動させるシステムです。
次の場合にはプリクラッシュシステムを解除して下さい。
①タイヤチェーンを装着している
②キャリヤカーに積載する、事故や故障でけん引される
③タイヤが指定サイズ以外、タイヤの摩耗の差が著しいく空気圧が適切ではない
④カメラの視界を妨げる物…
- アシクトグリップ
-
いすゞ自動車で昭和58年から平成21年頃までに製造された大型や中型車両等でリコールの届け出があったようです。
内容は天井付近に取り付けられているアシストグリップ(手摺)が経年劣化で破損して転落事故が発生しているようです。
対策は全国の販売店でアシストグリップを取外す対策が取られていますので、もし対象車両に乗務されている方がいれば早めに販売店へ問合せしましょう!
…
- ホイールナット締付け時の注意点
-
走行中のトラックから車輪が脱落し歩行者が死亡するという事故が発生しています。
ホイールの締め付けにはJISとISO方式がありますが、今回はISO方式について書いておこうと思います。
ホイールボルトに薄くオイルを塗布し、ホイールナットのナットとワッシャーの隙間にもオイルをなじませてワッシャーがスムーズに回転するかを確認します。スムーズに回転しない場合はナット交換となります。
ホイ…
- 灯火装置や方向指示器の注意点
-
運転を開始する前に灯火装置や方向指示器に氷や雪が付着している時には取り除いて下さい。
走行時にもはね上げた雪や水が付着し凍結して、他の車両から自車のランプ類の視認性が悪くなり事故の原因になりますので、
車両から降りて定期的に付着した雪や氷を取り除きましょう。
…
- 視界の確保
-
運転の際に視界が確保されていないと安全運行は出来ません。
プラスチックの板はガラスに傷を付けずに雪や霜を取り除く事が出来ますので、
プラスチック製品や状況によっては霜取りスプレーを使用しましょう。
後、ワイパーゴムがガラスに凍結していないかの確認も行って下さい。
…
- ブレーキの効きに注意
-
雪道の走行時や駐車時にはブレーキ装置に着氷し、ブレーキの効きが悪くなる事があります。
走行中には周囲の車両や路面状況に注意して、ブレーキの効き具合を確認して下さい。
駐車状態から走行を開始する場合にも早めにブレーキの効きを確認しましょう。
効きが悪い場合には低速で走行しながら効きが回復するまで数回ブレーキペダルを踏んで、
ブレーキ装置の湿り気を乾燥させて下さい。
…
- ハンドルの切れ具合に注意!!
-
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します!
今月は九州でも降雪が予想されていますので、積雪時の注意点などを書いていこうと思います。
雪道の走行時には、はね上げた水や氷が凍結してフェンダーの内側にたい積してハンドルの切れが悪くなる事があります。
時々、車両から降りてたい積した雪を取り除きましょう。
落とす時の注意点ですが、先のとがった物は部品を傷つける事が…
- 凍結や雪道での走行
-
滑りやすい路面では急加速、急減速、急ハンドルなどの、急の付く運転はしないで下さい。
タイヤと路面のグリップ力が低下し制動距離が長くなる恐れがあります。
特に日陰や橋上などは凍結している可能性がありますので、控えめな速度で走行しましょう。
オートマ車は発進時にマニュアルモードへ切換え、発進時のギアから1速シフトアップして発進するとスリップを回避出来る事があります。
…