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- 夏に向けての車両点検①
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夏にはエアコンの使用頻度が増えるので、どうしても消費電力が増えてしまいバッテリーが弱っていると、バッテリー上りを起こしてしまいます。必ずバッテリー液量や電圧の点検を行いましょう。
一般的にバッテリーの寿命は2~5年と言われているので、ヘッドライトの光量が低下したり、セルモーターの回りが弱くなったりしていたら、交換時期の可能性があります。
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- 梅雨時期の車両メンテナンス④
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雨の日の運転中にサイドミラーが水滴で見にくい事は有りませんか?見えにくい状態で運転するのは大変危険です。
そのような時にはドアミラーにコーティング剤などを施工すると、水滴が無くなり見えやすくなります。
撥水性や親水性の色々な商品が販売されていますが、手軽にコーティングしたい方はスプレータイプをお勧めします。
コーティング前には水垢やウロコを除去するのがポイントです。
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- 梅雨時期の車輌メンテナンス③
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雨が降った時にガラスがギラギラして見にくい事はありませんか?
道路などから飛んできた汚れで発生する油膜が原因です。油膜は専用のクリーナーで除去することが出来ます。
油膜を取った後にガラスをコーティングすれば、さらに視界が良くなり雨の日も安心して運転できます。
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- 梅雨時期の車輌メンテナンス②
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運転する際に視界を良好に保つことはとても重要です。
雨の日にワイパーの水はけが悪くなったら、ワイパーゴムまたはブレードを交換しましょう。一般的にブレードは2年、ゴムは1年が交換時期とされています。
ワイパーを長持ちさせるコツは、ガラスに接するゴム部分の汚れを拭き取り、ゴムの負担を軽減させることです。
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- 梅雨時期の車輌メンテナンス①
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福岡県も例年より早く梅雨入りしましたが、皆様の車両は梅雨入りの準備は出来てますか?
今からでも遅くありませんので、安全運行の為のメンテナンスを紹介していこうと思います。
雨の日は普段に比べてタイヤの役割が重要になってきます。タイヤの溝が少ないと、路面の雨水を十分に排出する事が出来ない為、安全走行を保てません。
まだタイヤの点検をされてない方は入念にチェックを行い、残りの溝がスリ…
- 車線逸脱警報
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車線逸脱警報(LDWS)は、走行車線の左右の線をカメラで検知し車線を逸脱しそうになると、左右それぞれのスピーカーからアラームが鳴り、マルチインフォメーションディスプレイの警告表示で、ドライバーに注意喚起します。
- ドライバー異常時対応システム
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ドライバー異常時対応システム(EDSS)は、ドライバーに異常が発生した際にEDSSスイッチを押す事で、車両が自動で制動をかけ停止します。
車外では制動灯とハザードの点滅とホーンにより、周囲へ注意喚起を行います。
EDSSスイッチが押せない状況では、ドライバーステータスモニター(DSM)が異常を検知し、速度を徐々に落として車両を停止させます。
作動時にはあらかじめ設定された宛先に…
- ブラインドスポットモニター
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ブラインドスポットモニター(BSM)とは、キャブの四方からミリ波レーダーを発し、死角の二輪車や歩行者などを検知して、ドライバーへアラームとピラー部の警告灯で知らせてくれる装置です。
対応する自車の走行速度ですが、
〇車線変更時:35~90km/h 〇交差点の右左折時:3~27km/h 〇交差点での出会い頭:0~27km/h
警告対象者の速度は、
〇車線変更時:25~12…
- エレメントのサイズ
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4月度のエンジンオイル交換対象車両ですが、大型車から軽車両まで、北九州本社21台、福岡本社14台、無事に終了しました。
一部の軽車両で気が付いたのですが、エレメントの長さが短い車両が増えてきてますね!コスト削減の為でしょうか?
エレメントが薄くなった分、路面とのクリアランスは広くなり良いのですが・・・オイル交換中の素朴な疑問でした。
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- ディーゼルエンジン用オイル
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ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比べた場合、燃焼時に酸化化合物の発生が多く、ディーゼルエンジン用のオイルには、酸性の物質を中和させるアルカリ性物質の洗浄分散材が、ガソリン用より多く含まれています。
次に、ディーゼルエンジンは圧縮比が高いので、粘度の低いオイルでは圧縮漏れの可能性がある為、一般的に15W-40や10W-30が使用されています。
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