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速度表示灯

2000年代初頭の道路運送車両法の保安基準の一部改正で、

この時期以前の大型トラックにはキャビン前方に3連ランプ

(速度表示灯)が装着が義務つけられていました。

前方から走って来る大型トラックの速度を周囲に知らせる

目的がありました。

3つのランプは、対向車側から見て右側、左側、真ん中の順で

点灯します。右が点灯していれば40Km/h未満、左右点灯は40Km/h

以上60Km/h未満、3つ全て点灯は60Km/h以上を意味しました。

2001年(平成13年)に速度表示灯の装着義務は廃止され、設置

が任意になりました。