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安全確認窓

あけましておめでとうございます。

業務の木下です。本年もよろしくお願い致します。

国産の中型・大型トラックの左側（助手席側）ドア下には、

ガラス窓が付いています。この窓は、「安全確認窓」といい

ます。この窓は、道路運送車両法の保安基準という法律に基

づいて付けられています。

それには、運転席から見えにくい部分は、ミラー、窓、確認装置

などにより確認出来るようにしなければいけないといった事

が定められています。

大型・中型トラックは運転席が高く、車体が大きい為に死角

が多く、特に左側面は左折の際に巻き込み事故などを起こしやすく、

細心の注意を払わなければならない場所です。左側を目視できる

ものです。

その為、「安全確認窓」を塞いだり見えにくい状態にしてはいけません。

この「安全確認窓」を常に見やすい状態にして、安全運行を心掛けて

ください。