宅配ボックスは物流を変える!?
さて、みなさんのご自宅には宅配ボックスはありますか?
ニュースでも、ここに来て戸建て住宅向け宅配ボックスをめぐる動きが活発になってきています!
こうした動きの背景には、インターネット通販の普及による宅配数の増加が原因。
要は、宅配業者を圧迫しているのは再配達の増加が社会問題化し、そこで荷物を受けとる立場から考えようと宅配ボックスが次々と投入されているのでしょう。
今ではマンションの宅配ロッカーは、ほぼ標準装備となってきましたが戸建てで備えている世帯はまだ少ないですね(泣)
ましてや、アパートとの装備率はさらに低いので、もし戸建てやアパートにも宅配ボックスが備え付けられれば、再配達にかける時間、労働力は大きく軽減できるのではないか?
まぁ、この問題も地方自治体で宅配ボックスにどれほどの効果があるのか検証してもらい、
検証結果によって設置費用の負担など行政が動いてくれれば多少は改善できるのではないかな?
と思う今日この頃です。
無駄な税金を使用して無駄にするくらいなら、この先の物流の未来を変えるために、また日本でも一番共働きが多いと言われている現状でこの状況を打破するのには物流業界と地方自治体を巻き込んで早急に効果測定を行って対策を考えてもらいたいものです。