個人向けは通販拡大により好調?
さて、通販が拡大している中、個人むけに強い物流会社の売上げは伸びてます。
何でもインターネットですむ時代なのでこの流れは今後も続くのではないでしょうか?
ただし、問題は物流業界が競争過多になっており需要が伸びても稼げないところ・・・
2017年には世間をさわがせた以下のニュースもありましたね。
1:ヤマト運輸がアマゾンの当日配送から撤退
2:佐川急便もアマゾンむけ配送撤退
3:未配達の商品をすてる(客が家にいなくて届けられない⇒やってられっかよ!)
郵便局の配達サービスに「クリックポスト」というのがありますが、それがネット通販の普及で
プレイヤーが増えどんどん低価格化・・・。
これでは、どれだけマーケットが伸びてもぜったいに儲かるわけがない。
個人向けの、とくにオークションやネット通販の宅配における流れをざっくり以下にまとめてみます。
1:郵便局が値段を下げる
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2:ヤマト・佐川も値下げ合戦に参戦!
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3:ライバル会社も増えて価格破壊は加速・・・
(ファミマを運営する伊藤忠商事までが宅配に参入)
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4:量は増える物の、単価を下げた影響で利益は大きく増えない
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5:従業員が忙しくなるだけで儲からないビジネス・・・
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6:儲からないので年収も上がらない。なのに忙しい。
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7:業界自体がブラック化する。
こんな感じだから、当然ヤマトや佐川急便がアマゾンから撤退する理由もよくわかります。
むしろ絶対に撤退すべきだ!と私も思います。
従業員が疲弊して「ブラック業界」の扱いを受けているのですから・・・。
このままだと、今後運賃がどんどん上がって路線便は個人のオークション配送止められるハメになり、潰れてしまう状況に・・・。
そうならないためにも先手を打ちましょう!
ヤマックスでは、そのような案件で個数があって路線便が値上がりで困る前に!
弊社で定期便で月額定額で運送コストを下げてみてはどうですか?
ご相談!お待ち申し上げます!!
長文失礼しました。