高級品 社会的地位
こんにちは業務のサカガミです。
今回は高級品と社会的地位についてです。
まず内燃機関という言葉をご存知でしょうか?
これは「化石燃料エンジン」の総称になります。
ディーゼルエンジン・ガソリンエンジン・ロータリーエンジン全ては化石燃料を燃焼させて動いています。
現在世界では「中国・インド・EU圏内」など様々な国家もしくは共同体が「今後00年以内に内燃機関の販売を禁止すると宣言しています。
第二次大戦以降「国産自動車メーカー」をもつ国家は先進国になるというフレーズがはやった時期があったそうです。
日本においても国土の復興には「国産自動車メーカー」が多く関わってきました。
自動車産業は20世紀の産業複合体の中でも一番の稼ぎ頭(軍産複合体は除く)
中国の過剰生産、通信環境の変化、流通の改革などによって様々な商品で価格破壊がおきましたが「自動車」だけはそうはいきませんでした。
これは先進各国が自動車には高い関税をかけているのもありますが、自動車が生活の中でなくてはならないものに昇華し、高級品というのが人類の共通認識になったからだと言われています。
21世紀今後も様々な変化が起きていくのだと思います。
高級品という事にはならないかもしれませんが、運送事業も無くてはならいものという認識を皆がもってくれたらこの業界も社会的地位を向上させていけるのかもしれませんね。
そうなる事を切に願います。