第七回健康セミナーの開催について
福岡本社 管理部の石川です。
4月22日(木)に福岡本社2F会議室にて
第七回健康セミナーを対面ではなく、WEBで実施しました。
今回「エコノミークラス症候群」と題して
産業医の志賀先生にご講義いただきました。
業務に取り組む中で、長時間同じ姿勢で座って仕事をする
という方も多くいらっしゃると思います。
それは、エコノミークラス症候群になる原因の一つであるそうです。
他の原因としては、脱水症、妊娠中、手術や大きなけがの後などがあげられます。
エコノミークラス症候群には「深部静脈血栓症」と「肺塞栓症」の2種類があり、
深部静脈血栓症の症状には、
下肢の痛み、下肢の浮腫み、下肢の色調変化などがあり、
肺塞栓症の症状には、
胸の痛み、息切れ、動悸、めまいなどがあります。
エコノミークラス症候群を予防するには、水分摂取、不動状態の予防、抗凝固薬など
の方法があります。
日頃から、こまめに水分を取ること、長時間座りっぱなしの時は
かかとを上げ下げするエクササイズを行ったり、膝でふくらはぎをマッサージする
など、体を動かすことを意識していきましょう!