第十八回健康セミナーについて
福岡本社 管理部の石川です。
3月25日(金)福岡本社2F会議室にて
第18回健康セミナーをWEBで実施しました。
今回は「災害に備え私たちにできること」と題して、
産業医の志賀先生にご講義いただきました。
集中豪雨や地震、ロシアのウクライナ侵攻など、災害はいつ起こるか分かりません。
災害に備え食品を備蓄しておくことは大事なことですが、ついつい先延ばしにしてしまいがちです。
大きな災害が発生すると、物流機能が停止し、1週間はスーパーマーケットやコンビニなどで食品が手に入らないことが想定されます。
そのため、最低3日間~1週間分×人数分の家庭貯蓄が望ましいそうです。
おすすめの備蓄食品は、肉・魚・野菜などの缶詰、レトルト食品、フリーズドライソース類、乾物、米、カップ麺、各種調味料などです。
また、水の備蓄はもちろん、熱源の確保も重要です。熱源を確保すれば災害時の食の選択肢が大幅に広がります。
電気・ガス・水道のライフラインが絶たれた場合に備えて、水はペットボトルの飲料水、ガスはカセットコンロとカセットボンベ、
さらに湯を沸かせるやかんや鍋なども用意しておくことが大切です。
忙しくて用意する余裕がないという方も多いと思いますが、少しづつでも始められたら良いですね!