第31回健康セミナーについて
福岡本社 管理部の石川です。
4月24日(月)福岡本社2Fで
第31回健康セミナーをWEBで実施しました。
今回は、「認知症について考えてみませんか?」と題して、
産業医の志賀先生にご講義いただきました。
認知症の種類は主に、①アルツハイマー型、②レビー小体型、③脳血管性型の3つがあります。
一番多いのがアルツハイマー型(67.6%)で、次に脳血管性型(19.5%)、次にレビー小体型(4.3%)となっています。
認知症の症状としては、記憶障害・見当識障害・理解、判断力の障害・実行機能障害・失語、失認識、失行等があります。
認知症になりにくい生活習慣としては、1.食習慣…野菜、果物、魚をよく食べる、2.運動習慣…週3日以上の有酸素運動をする、
3.対人接触…人とよくお付き合いをしている、4.知的行動習慣…文章をよく書く、読む、ゲームをする、博物館へ行く等、
5.睡眠習慣…30分未満の昼寝、起床後2時間以内に太陽の光を浴びるなどがあります。
認知症は高齢者のイメージが強かったですが、若年性認知症といって、18歳~64歳の方が認知症になることもあるそうです。
先ほどの認知症になりにくい生活習慣を身に付けていけるように心がけていきたいと思います!