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10月24日（火）北九州本社会議室にて、第10回健康セミナーが開催されました。

今回のテーマは『みんなで知ろう、婦人科疾患』でした。

妊娠の期間は40w(10か月)で早産は20ｗ0ｄ～26ｗ6ｄ、正産期は37ｗ0ｄ～41ｗ6ｄだそうです。また正産期を過ぎると過産期といわれるそうです。

妊娠の始まりは最終月経を初日とし、ネーゲル計算法（〇＋9月/△+7日）にて出産予定日が決まります。

婦人科疾患の1つの流産は妊娠2～3か月の時期に1.5人/10人の確率で起こり、原因の60％以上は胎児の染色体異常(トリソミー)なのだそうです。

また、妊娠中期以降には前置胎盤や常位胎盤早期剥離などにの疾患に注意する必要があり、安静にしておくことがとても大事です。

知っているようで知らない婦人科疾患について学べるとてもいい機会でした。