シンプルイズベスト
こんにちは業務のサカガミです。
前回のトロロッソ・ホンダのコラムの続き内容ですけど、
今回はF1エンジンの構造についてです。
エンジンは約150年前ドイツ人のカール・ベンツが内燃機関の基本を作り上げ
その後様々な進化を遂げ最近ではバッテリーを同調させた「ハイブリッドシステム」を
普及させるまで進化をとげました。(ハイブリッドの原型は70年代にフィアットが作っていたのですが
充分な性能が発揮出来ない為お蔵入りになってます)
世界最高のカーレースと言われる「F1」はさぞ難しい構造になっているかと思えば
実はエンジンはもの凄くシンプルに作られています。
市販車の方がよほど構造自体は難しいです。これはF1のルールも絡むのですが基本シンプルに作られています。
その理由は壊れにくいら、今は1レースに一基のエンジンは使用できず年間での使用数も限られている為
極力シンプルに作って壊れる可能性を低減しています。
何事も複雑にするとニアミスも起きやすいのでシンプルが一番いいのかもしれませんね。
カナダGP頑張れ!!トロロッソ・ホンダ!