魚の寝台車?
お疲れ様です。業務の宮村です。
魚の流通が劇的に変わります!!!
魚を生きたまま運んでいる「活魚車」を
皆様1度は見たことがあると思います。
あの水槽の中は海水が8割・魚が2割という状態です。
しかし、運搬中の揺れなどのストレスで1割ほどの
魚が死んでしまうこともあり、その分、魚の値段が
割り高になっていました。
そこで今回、日建リース工業さんが開発した「活魚BOX」が
注目を集めてます。
水に二酸化炭素を溶かし、さらに酸素濃度を調整することで
魚を長時間、眠らせることが可能になったとのこと!!
これによって魚達は目的地までストレスを感じず到着し、
目的地で海水に戻せば2分ほどで覚醒するみたいです!!
今までの水槽を積んで海水と共に運ぶというスタイルから
一般のトラックでも配送が可能になったとなれば物流コストも
大幅に削減されるため市場に出回る「活魚」の値段も下がるでしょうし、
北海道・東北地方の活魚が九州でも普通に出回ってくるでしょう!!
魚が大好きな僕にはたまらない話でワクワクしています。
この仕事に携わりたいな~