救世主シナチク
お疲れ様です。業務の宮村です。
「放置竹林問題」ご存知でしょうか?
九州地方は特にこの問題が深刻化しています。
年々竹の需要が減っていく中で、私有地の山を
管理する人の高齢化で伐採が追いつかないと2重苦。
竹が増えると何が問題かというと
1.成長スピードが速く、周りの木を追い抜き直射日光が他の木に
行き届かない。
2.アスファルトで舗装された道路も根が突き破る。
3.根が地中深くではなく浅く横に伸びるため山が弱くなり
土砂災害を引き起こし易くなる。
そして今回、この問題を解決出来るかもと「シナチク」が
注目されています!!
国内に流通している「シナチク」の9割が輸入品です。
これを国産の若竹に代えようという動きがもう始まってます。
今後、国産の「シナチク」を食べる機会が増えてくるでしょう!!
ちなみに輸入品より「大人の味」がするそうですよ。