新たな高齢者の運転免許制度で、事故歴や特定の違反歴がある高齢者を対象に
実車試験が導入される見通しとなったそうです。
高齢者講習と認知機能検査を請け負っている指定自動車教習所での実施が
想定されますが、現状でも免許の更新手続きは最長で約4カ月待ちの状態だそう。
また、若年層の車離れなどに伴って、指定教習所は、ここ10年間で約6%
(87カ所)も減少して、更に教習所の新設も見込みなく、更新手続き待ちの
解消は厳しいそうです。
今の高齢者の事故増加に対して、絶対に必要な導入ですが、更新手続き待ち増加は、
何とかしなければですね~。