トラック隊列走行
お疲れ様です。業務の木下です。
大型トラックメーカー4社は、トラックの隊列走行等の取り組みを
官民一体となって進めていくと発表しました。
これは、日本自動車工業会の大型車特別委員会の活動を通じ、
物流の効率化や社会課題となっている事業用自動車のドライバー
不足への対応・トラックの隊列走行等の取り組みを官民一体
となって進めることとしたものです。
政府は現在、「隊列走行システムの早期商用化を進める為、2021年
までにより実用的な後続車有人隊列走行システムの商用化を目指す」
という目標を立てています。
隊列走行とは、走行形態の一つで、「異なる物流事業者間」で「異なる
メーカー」の「異なる仕様の車両」が隊列を組んで走行する事です。
さらに利便性を高めた自動化の実現に向け、又、ドライバー不足等の
対応として安全確保の為にも積極的に働きかけています。