ありがた迷惑?
お疲れ様です。業務の安方です。
長くなるのですが、
つい先日、道端でうつ伏せで倒れているおじいさんに遭遇しました。
すぐに駆け寄って、話せる状態だったので症状を聞いたら
足がもともと悪く、症状が悪化して体が動かなくなり、歩けなくなったとの事。
家はすぐそこで、暫くしたら動けるから放置しといてくれ、
的な事を言われました。
流石に放置はできないので、色々模索した結果、
家にいるおばあさんに電話して車椅子をもって
迎えに来てもらう事になりました。
僕はおばあさんに電話しておばあさんが来るまでの間、
おじいさんの横に座って一緒に待ってました。
無事におばあさんが迎えに来て、おじいさんは車いすに乗り、
帰っていきました。
今日まで、僕はいい事をしたなと思っていたのですが、
今日ラジオで、結構似たようなケースに遭遇した人がおり、
話しを聞いていたら、
助けられた側の方たちは結構
「ありがた迷惑」に思っている可能性が高いらしいです。
おじいさんたちは、大ごとにして欲しくないらしく、
暫くゆっくりしたら家も近いし、帰れると思っているみたいです。
それを聞いてもしかして僕も「ありがた迷惑」だったのか?
と考えさせられました。
人助けもなかなか難しいものですね。