安全運転研修
こんにちは、営業部の柳瀬です。
先日「安全運転研修」というものを受けてきました。
内容としては、大型トラックに乗るときの注意点の復習や、急ブレーキ体験、夜間での「歩行者」や「障害物」の見え方。
などの座学と実践を取り入れた研修になりました。
座学を受けてみると、免許を取ったときは、覚えていたはずの問題や、道路標識のこと等が、頭から抜けていること。
夜間でのモノの見え方が通常の車の見え方とは違い、より判断が難しくなっていること。
普段はあまり意識していなかった事を、トラックになると細心の注意を払って運転をしなければいけないこと。
などを改めて確認することができました。
特に印象深かったのは「夜間での100メートル先にある、色別のコーンの見分け方」で、実際は6つのコーンが色別で置かれていたのですが、100先から見えるのは「白色」と「黄色」のコーンで後の「赤色」や「茶色」のコーンは全く見えませんでした。
これは、歩行者さんの洋服の色に置き換えても言えることだと思います。
最近、健康のために夜、ウォーキングされている方をよく見かけます。 私もそのうちの1人です。
今までは、動きやすければ、何でもいい。 という考えでしたが、この研修を受けてからは、服装にも気をつけようと、考え方が変わりました。
トラックの運転技術を上げるための研修ではありましたが。普段の生活、自分自身や他の人が安心して生活を送る為にも大事な研修だったと思います。
皆さんもチャンスがあれば、一度受けてみてください。