コロナ禍で増加するアルコール依存症
お疲れ様です、営業の太田です。
このコロナ禍が長引く中において、飲酒量が増えたという人が続出しているようです。
理由は様々…。失業のストレスから飲酒量が増え、記憶が飛ぶようになった女性。
飲み会に行けないストレスから暴飲に走り、警察に保護された中年男性。
日本最大のアルコール依存症治療機関である久里浜医療センターでは、電話相談が前年の1.5倍に増加。
都内の心療内科では、アルコール依存症の新規患者の3割が、コロナによる失業や生活の変化が原因と見られるといいます。
こうした中、筑波大学附属病院では昨年4月に「アルコール低減外来」をオープン。新薬を使い、酒を完全には断たない“減酒治療”に取り組んでいます。
いまだ終息が見えないコロナ禍の日本で、アルコールとの上手な付き合い方が課題となりそうです。
アルコール依存症、本当に他人ごとではないですね。。