💰コスパよりタイパ⌚
お疲れ様です、営業の太田です。
最近気になっている言葉があります。それが「タイパ」、タイムパフォーマンスの事です。
コスパは、「かけた費用に対する満足度」です。ビジネスでも費用対効果、なんてよく聞きますよね。
実生活の例では、たとえば1000円でランチをするとします。
A店がB店よりもボリュームがあって美味しかった場合、A店の方が「コスパが良い」なんて使ったりします。
それに対して「タイパ」は、「かけた時間に対する満足度」です。
たとえば、映画館で2000円払って2時間の映画を観たとします。
その映画がもし退屈でつまらなかった場合。
2時間も費やしたのに満足できなかった、つまり「タイパが悪い」と考えるわけです。
また、タイパを重視する風潮は、企業でも高まっています。
消費者のかける時間を短くすることが、そのまま付加価値になるからです。
たとえば、お店や薬局でも「何分でご提供できます」という案内や電光掲示板の表示が、もはや当たり前になってきています。
人は自分の要望が他者から早く叶えられると、自分のことを大切に思ってくれていると感じます。
そういった心理から、企業はタイパに注力するのです。
ビジネスでもメールなどの連絡は早く返すべき、というのはこういった心理も働いているといえますね。
もともと「タイパ」は美容業界で使われていた言葉だったそうです。
お客と接する時間は短くしつつ、一方で売り上げ効率は上げていく。
お客一人にかける時間は短いけど、その分満足度の高いサービスを提供する。
時間対効果、つまりタイパを重視しているというわけです。
最近よく聴く ”Z世代” にこの考え方が多いらしいです~。
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