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福岡本社　管理部の石川です。

1月26日（木）福岡本社2Fで

第28回健康セミナーをWEBで実施しました。

今回は、「知っておきたい！インフルエンザ」と題して、

産業医の志賀先生にご講義いただきました。

新型コロナウイルスだけでなく、同時にインフルエンザも流行る季節となりました。

インフルエンザの感染経路には飛沫感染と接触感染の2種類があり、

感染した人がせきをすることで飛んだ飛沫に含まれるウイルスを、別の人が口や鼻から吸い込みウイルスが体内に入り込むことを

飛沫感染、感染した人がせきや鼻水をぬぐった手でドアノブやスイッチ触れ、その場所に別の人が手で触れ、

その手で鼻、口に再び触れることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り込むことを接触感染といいます。

インフルエンザがうつらないようにするためには、帰ったら手洗いうがいを心がける、消毒液で手を消毒する、栄養と睡眠を十分にとり

抵抗力を高める、予防接種を打つことが大事とのことです。

また、インフルエンザは、お年寄り、お子さん、妊婦さん、ＣＯＰＤ・喘息・慢性心疾患・糖尿病といった持病のある方は重症化しやすい

とのことなので注意が必要です。

もしかかってしまったときは、「他の人にうつさない」ことが大切です。

せきが出るときはマスクを着用する、部屋の換気をする、患者のお世話をした人はこまめに手洗いをするなど、

家族の一人ひとりがインフルエンザ対策に取り組むようにしましょう！